SA1NTコーチ【マイク】が教える|走ることを楽しむためのヒント② 心拍数もペースも忘れて、ただ走る楽しさを思い出す
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心拍数もペースも忘れて、ただ走る楽しさを思い出す
ランニングをしていると、つい数字ばかりを追いかけてしまうことがあります。
心拍数、ペース、距離、タイム、消費カロリー、VO2max。
もちろん、テクノロジーはとても便利です。
自分の状態を知るための大切な道具になります。
しかし、数字ばかりを気にしすぎると、走ることそのものの楽しさを忘れてしまうことがあります。
私は、週に一度くらいは、時計を気にせず、心拍数もペースも見ずに、ただ走る時間を作ることが大切だと考えています。
景色を見て、風を感じて、体が動く感覚を楽しむ。
それだけで十分な日があります。
トレーニングは、いつも厳しく管理されていなければならないものではありません。
走ることは、本来もっと自由で、もっと楽しいものです。
目次
こんな疑問を解消します
- ランニング中に心拍数やペースを気にしすぎてしまう
- 時計を見ないランニングにも意味はある?
- 楽しく走るだけでトレーニング効果はある?
- 数字に振り回されずに走るにはどうすればいい?
- ランニングを長く続けるために大切な考え方は?
数字に支配されるランニング
現代のランナーは、多くのデータを見ることができます。
心拍数、ペース、ピッチ、ストライド、パワー、睡眠、回復スコア。
これらの情報は、正しく使えばとても役に立ちます。
しかし、問題は数字そのものではありません。
数字に自分の気分まで支配されてしまうことです。
今日は心拍数が少し高い。
ペースがいつもより遅い。
思ったより距離を走れなかった。
そんな小さな違いで、「今日はダメだった」と感じてしまうことがあります。
でも、本当に大切なのは、1回の数字ではありません。
自分の体がどう感じているか、走った後にどんな気持ちになるかです。
テクノロジーは道具であって目的ではない
時計やアプリは、ランニングを助けてくれる道具です。
しかし、道具が目的になってしまうと、走る楽しさは少しずつ失われます。
ランニングウォッチは、自分の体を理解するために使うものです。
自分を責めるためのものではありません。
心拍数が予定より少し高い日もあります。
睡眠不足、暑さ、疲労、ストレス、カフェイン、気温。
さまざまな要素が体に影響します。
だから、数字を見て一喜一憂するのではなく、体からの情報として受け取ることが大切です。
テクノロジーは便利です。
でも、最後に判断するのは自分の体です。
週に一度は自由に走る
私は、週に一度くらいは、時計を気にしないランニングを入れることをすすめています。
ペースを決めない。
心拍数も見ない。
距離も細かく気にしない。
ただ、気持ちよく走る。
公園でも、海沿いでも、森の中でも、好きな場所を選べばいいのです。
その日の体に合わせて、ゆっくり走ってもいい。
途中で歩いてもいい。
景色を見ながら、呼吸を感じながら、走ることそのものを楽しむ。
こういうランニングは、心と体をリセットしてくれます。
トレーニングは、いつも管理されている必要はありません。
楽しいランニングにも効果はある
楽しく走るだけでは、トレーニングにならないと思う人もいます。
しかし、それは違います。
ゆっくり楽しく走ることにも、十分な意味があります。
有酸素能力を育てる。
血流を促す。
疲労を抜く。
ストレスを減らす。
ランニングを継続する習慣を作る。
これらはすべて、ランナーにとって大切な効果です。
すべての練習が、苦しいインターバルである必要はありません。
すべてのランで自己ベストを狙う必要もありません。
楽しく走れる日があるからこそ、きつい練習にも向き合えるようになります。
子どものように体を動かす感覚
子どもは、トレーニング効果を考えて遊んでいるわけではありません。
走る、跳ぶ、登る、転がる、追いかける。
ただ楽しいから体を動かしています。
でも、その中には多くの運動要素が含まれています。
バランス、反応、筋力、持久力、コーディネーション。
大人になると、私たちは運動をすぐに「メニュー」として考えがちです。
何分走ったか。
何キロ走ったか。
どれくらい追い込んだか。
もちろん、それも大切です。
しかし時には、子どものように、ただ体を動かす楽しさを思い出すことも必要です。
楽しさは継続する力になる
ランニングを長く続けるために最も大切なものの一つは、楽しさです。
楽しくないことを、何年も続けるのは難しい。
最初は目標や気合いで続けられても、苦しさだけではいつか心が疲れてしまいます。
楽しさがあるから、また走りたくなる。
気持ちよく走れた記憶があるから、次の日も外に出たくなる。
ランニングは、記録を出すためだけのものではありません。
健康のため、自分と向き合うため、気分を整えるため、仲間と時間を共有するため。
走る理由は人それぞれです。
だからこそ、自分にとって「楽しい走り方」を見つけることが、長く続ける一番の近道になります。
まとめ
- 心拍数やペースは便利な情報だが、支配されすぎないことが大切
- テクノロジーは道具であり、目的ではない
- 週に一度は、時計を気にせず自由に走る時間を作る
- 楽しく走ることにも、有酸素能力やストレス軽減などの効果がある
- 子どものように体を動かす感覚は、大人のランナーにも必要
- 楽しさは、ランニングを長く続けるための大きな力になる
数字は大切です。
でも、数字だけがランニングではありません。
心拍数もペースも忘れて、ただ外に出て走る。
風を感じ、景色を見て、体が動くことを楽しむ。
そんな時間があるからこそ、ランニングは長く続けられます。
トレーニングは、もっと楽しくていい。
そして、楽しいからこそ、また走りたくなるのです。
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この記事を書いたコーチ
Mike Trees(7 x マスターズ世界チャンピオン)
マイクは、長年コーチとして、またトレーナーとして、また選手として活躍してきた。
インスタグラム@run.nrgにて、難しいスポーツ科学を誰にでも分かりやすいようにアプローチして毎日配信している。だれにでも分かりやすいと好評でフォロワー数45万人。
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MIKE TREES から一言;
「私はアスリートとして、コーチとして、そしてスポーツ科学者として、常にスポーツに対するホリスティックなアプローチを取り入れてきました。
トレーニングからレース、リカバリー、そして体への燃料補給に至るまで、手を抜かずに取り組んできました。
卓越性を追求する中で、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、フィット感の高い機能的なスポーツウェアは必須です。
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