SA1NTコーチ【マイク】が教える|走りを変える5つの原則【ランニングフォーム改善の科学】①

SA1NTコーチ【マイク】が教える|走りを変える5つの原則【ランニングフォーム改善の科学】①

ランニングフォーム改善

ランニングフォームを改善したい方へ向けて、着地位置・効率・スピードの関係をわかりやすく整理しました。


①着地位置で変わる走りの効率とスピードの関係

こんな疑問を解消します

  • ランニングフォーム改善は、どこから見直すべき?
  • 着地位置でスピードや疲れやすさは変わる?
  • 足を前に出すほど速く走れるわけではないの?
  • フォーム改善を実際の走りにつなげるには何が必要?

ランニングフォーム改善の鍵は「着地位置」にある

ランニングフォームを改善したいと考えたとき、
多くの人は「姿勢」や「腕振り」に意識を向けます。

しかし、実際に走りの効率とスピードに最も影響するのは
足の着地位置です。

結論から言うと、足は「体の真下」に近い位置に着地するのが理想です。


なぜ着地位置が重要なのか?

多くのランナーは、無意識のうちに足を前に出しすぎています。
これは「オーバーストライド」と呼ばれ、走りを遅くする原因になります。

足が体の前で着地すると、以下のような問題が起こります。

  • ブレーキがかかりスピードが落ちる
  • 衝撃が大きくなり、膝や腰への負担が増える
  • エネルギーが前ではなく“上”や“後ろ”に逃げる

つまり、前に出せば出すほど速くなるわけではなく、
むしろ効率は下がってしまいます。

 


正しい着地は「体の下」

理想的なランニングフォームでは、
足は体の重心の真下に着地します。

この状態では、

  • 衝撃を筋肉で吸収できる
  • 地面からの反発をそのまま前に使える
  • 無駄な減速が起こらない

結果として、少ないエネルギーで前に進むことができます。

ポイントは「前に出す」ではなく
“真下に置く”感覚です。


すぐにできる改善ポイント

着地位置を改善するために、まず意識すべきポイントは3つです。

① ストライドを前に伸ばしすぎない

歩幅を広げる意識ではなく、コンパクトに保ちます。

② ピッチ(回転数)を少し上げる

自然と足が体の下に入りやすくなります。

③ 軽く前傾する

重心が前に移動し、無理なく真下に着地しやすくなります。


フォームは「意識」だけでは変わらない

ここで重要なのは、
フォームは頭で理解するだけでは変わらないということです。

多くの人は「わかっているけどできない」状態になります。

なぜなら、ランニングフォームは“技術”だからです。

正しい動きを身につけるには、
ドリルや反復によって体に覚えさせる必要があります。


SA1NT HYBRID RUN CLUBで実践できること

SA1NT HYBRID RUN CLUBでは、
この「着地位置」を改善するためのドリルを実際に行っています。

特に毎月第二週はドリルの日です。

ただ走るだけでは変わらないフォームを、
一つひとつ分解し、体で理解していきます。

初心者から経験者まで、
どんなレベルでも「効率よく走る」ことを目指します。


まとめ

ランニングフォーム改善において最も重要なのは着地位置です。

  • 足は体の前ではなく“真下”に
  • オーバーストライドを避ける
  • 効率よく前に進む動きを身につける

この違いだけで、スピード・疲労・ケガのリスクは大きく変わります。

フォームは一度で変わるものではありませんが、
正しい方向で積み重ねれば必ず変わります。


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初心者大歓迎!フォームを改善したい方へ。
SA1NT HYBRID RUN CLUBでは、実践的なトレーニングを通じて走りを変えていきます。

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留意事項

  • フォーム改善は、1回意識しただけですぐに定着するものではありません。
  • 無理に足を引き込もうとしすぎると、かえって動きが不自然になることがあります。
  • 痛みがある場合は無理をせず、練習量や動きを見直してください。
  • 実際の改善には、理解だけでなくドリルや反復練習が重要です。

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この記事を書いたコーチ

Mike Trees(7 x マスターズ世界チャンピオン)

マイクは、長年コーチとして、またトレーナーとして、また選手として活躍してきた。

インスタグラム@run.nrgにて、難しいスポーツ科学を誰にでも分かりやすいようにアプローチして毎日配信している。だれにでも分かりやすいと好評でフォロワー数45万人。

アジアの暑い気候に適した、非常に機能的なコンプレッションウェアとランニングギアを作りたいという希望を持って、セイントと開発しました。

MIKE TREES から一言;
「私はアスリートとして、コーチとして、そしてスポーツ科学者として、常にスポーツに対するホリスティックなアプローチを取り入れてきました。
トレーニングからレース、リカバリー、そして体への燃料補給に至るまで、手を抜かずに取り組んできました。
卓越性を追求する中で、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、フィット感の高い機能的なスポーツウェアは必須です。
そうして完成したプロジェクトONEのコンプレッション。皆さんも試してください!

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